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フォースカインド、見てきました!
学校の帰り直です。友達も誘いました。一緒に行ってくれてありがとう!(´ω`*
今まで映画の感想がかなり適当だったので、今回は真面目に書こうと思います。
まず、全体的な評価 ★☆☆☆☆
評価からもわかるように、私はこの映画に大してかなり否定的です。
それをふまえた上で、どうぞ↓
あらすじ
「アラスカ州ノーム。何者かに夫を殺害された心理学者のタイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、夫の遺志を継ぐべくこの町特有の原因不明の不眠に苦しむ住民たちのカウンセリングに当たる。患者たちが一様に同じ症例を訴えることを不審に感じた彼女だったが、ある患者が謎の言語を発するとともに妻子を殺して自殺してしまい……。」
(シネマトゥデイより抜粋)
オープニングで、上記のタイラー博士役のミラ・ジョヴォヴィッチより解説(警告?)がありました。
「この映画は、アラスカ州ノームで実際に起こった事件と、その記録映像を元に、事件再現した映画です。」
「信じるか信じないかは、あなた次第」
「この映画に出てくる記録映像は、一部かなり衝撃的です」
とか、そんな感じでした。
このオープニングで私はかなり興奮してわくわくしながら本編開始。
うーん、この時はわくわくしてたんだよなぁ・・・
最初のシーンは映画の監督と実際のタイラー博士が対談している様子でした。
この時のタイラー博士の顔が・・・!怖っ!怖っ!!怖すぎ!!!
失礼ですが、ありのままを述べると、頬はやせこけて、顔は土気色で、目はなんか飛び出してて・・・ミイラに肉付けた感じ。
出演させるならちゃんとメイクとかしてやれよ・・・とか内心突っ込みました。
次からはミラ・ジョヴォヴィッチによるタイラー博士が登場します。
カウンセリングを受けた人たちは、みんな「夜中の3時頃突然目が覚める」「フクロウがこっちを見ている」などと、同じことを言います。
そこでタイラー博士が催眠療法を適用して、晩のことを思い出させると、突然暴れだしたり激しいことを言ったりします。
「ドアの外に何かいる!」
「"誰か"じゃない"何か"だ!」
などとわめきたてます。
そのうちの患者の一人は、家に帰ったあとの晩、突然妻と娘に拳銃をつきつけ、説得しようとする警察に対し、タイラー博士と話をさせるよう要求します。
そしてタイラー博士が駆けつけ、博士が一体あの晩何を見たのかと問いかけると、「ズンアブ・イーター」という謎の言葉を残して、妻と娘を拳銃で殺害してしまいます。
このシーンは、実際の映像を使ったものとありました。(撃つ瞬間だけモザイクかかってました)
この事件をきっかけに、警察は、タイラー博士の催眠療法が危険であると判断して、タイラー博士を危険人物と見なすようになります。
そして博士はある晩、自分のコメントをテープに録音していました。
そしてそのまま寝てしまったのか、テープは回りっぱなしになっていました。
そして、しばらくして。突然テープから叫び声が上がりました。
ずっと叫び声が続いた後、突然謎の言語が流れてきます。その後もずっと叫び声は続きます。
博士は、この事が記憶に無いと言います。
ちなみに、この音声も実際のものとだそうです。
ぶっちゃけ、このあたりで、眠くなっていました(ぇ
うーん、だって、「信じるのか信じないのかは、あなた次第」という曖昧な前提のもと、「これは実際の映像です!」なんてぽんと出されても、現実味が沸く訳が無く・・・
その後、なんだかうとうとしながら鑑賞続行。
その後、博士は、そのテープから流れた謎の言語が何かを知るべく、専門の学者をノームまで招きます。
その学者によると、謎の言語は、「シュメール語」というもので、「創造する・・・」「我・・・」「神・・・」「研究する・・・」などという内容だったようです。
この時の私の顔→ (°Д°)ポカーン
「神」って・・・「神」って・・・・・・うっさんくせぇ・・・
そして次の患者の話。
博士は、また催眠療法で、ゆうべの晩に何があったか思い出させます。
すると、患者は突然叫び声をあげます。私的には「まあそうだろうな」という感じでした。
そして患者が帰った後。博士のもとに、患者の奥さんから、「夫が大変なの!早くきて!」と連絡が入ります。
博士が駆けつけると、患者がベッドの中で痙攣しています。
患者は、「話さなくちゃ」「嫌だ話したくない」「思い出さなきゃ」などとつぶやいています。
そこで博士がまた催眠療法を適用すると、患者が突然叫び声をあげながら跳ね起きます。
CMで使われていたのはこのシーンですね。
そしてなんだか、下半身が浮いているようでした。でも、そこだけ映像が乱れていたため、詳しく確認することはできませんでした。
・・・はは・・・(乾いた笑い
この事件の後、この患者は首から下が全身麻痺してしまいます。これをきっかけに、警察はとうとう博士を逮捕しようと博士の家まで押しかけます。
でも博士は、子供がいるから(博士には息子と娘が一人ずついます)だめだ、私を子供から話さないでと拒否します。
すると警察は、「お前の家を24時間監視する。ドアに手をかけたら逮捕する」と応じます。
そして、警察の監視が開始。夜中の3時を回った頃です。
警察官の何人かが、博士の家の異変に気づきます。
「家に黒い何かが降りていったぞ!」
「子供を連れて行ってる(引っ張ってる?)!」
などといっていました。
そして、この様子も録画していたのですが、そこだけ映像が乱れていたため、警察官の声しか聞こえず、詳しく確認することはできませんでした。
・・・・・・(冷めた視線
そして博士の家に入る警察官。
家の中では、博士と息子が二人で部屋の中にいました。
博士は、「娘が光の柱の中に連れ去られて行った」「娘が連れ去られた」と言っていました。
しかし、博士に話を聞いたのは、家の異変を目撃していない警察官だったため、信じてもらえません。
後に実際の博士は、この出来事を、「異星人の仕業だ」と言っています。
その後博士はこん睡状態になり、まる2日間寝たきりになります。
目覚めた後、博士は警察から、自分の夫の死の真実について知らされます。
博士は自分の夫は、あらすじの通り「何者かに殺害された」と信じていました。
しかし、実際は、夫は「自殺した」のです。
ここで全てがひっくりかえりました。
つまり、「夫が何者かに殺された」というのは博士の妄想だったのです。
博士が患者にカウンセリングを始めたのは、夫の意思を継ぐためです。夫が何者かに殺された。だから、その無念を晴らそうとした訳です。
でもそれは、妄想だったのです。
・・・・・・どういうことなの・・・・・・
そして博士は、協力者の学者2名に、自分に催眠療法を適用するよう要求します。
催眠にかかった博士は、テープに自分の声を録音した晩のことを思い出します。
すると、やっぱり突然暴れだします。助けて助けてと叫びまくります。
そして、このシーンも録画されていたのですが、博士が暴れだすところから映像が乱れていたため、ほぼ叫び声しか確認できませんでした。
そして、このあたりで映画は終わります。
この時の私の顔→(°Д°)ポカーン
エンディングでは、補足的なナレーションが流れました。
「博士の息子は妹がいなくなったのは博士のせいだといまだに思っている・・・」
「博士の娘はいまだ帰ってきていない・・・」
などなど。後はよく覚えていません。
さすがに娘がいまだに帰ってきていないというのには、少しぞっとしましたがね。
そしてスタッフロールでは、延々とUFOの目撃情報の音声が流れます。
・・・・・・!?
最後にまたキャストから、
「信じるか信じないかはあなた次第」
とのメッセージがありましたが、
私はぶっちゃけ信じられません。
だって、映像が乱れすぎです。これが一番の売りだろうに・・・ 証拠がこんな曖昧なものでは、信じろという方が無理な話です(私にとっては
もし本当に異星人の仕業だとしたって、証拠を消したいなら、なぜこんな曖昧なものを残すのでしょう。
本当に証拠を消したいなら、録画テープを抹消するか、体験者を抹消するかすればいいのに。
そしてやっぱり、一番残念だったのは、夫が他殺されたというのが博士の妄想だったということですね。
これが無かったら、私はもう少しこの映画のことを信じていたでしょう。でも、こんな事実を突きつけられたら・・・信じられるものも信じられなくなってしまいますよ。
そして、このノームの事件は未解決のままです。どうせなら、解決してから映画を作ってほしかったですね。
それなら、少しは現実味があったかもしれないのに。残念でなりません。
まとめるのとか下手なので、わかりにくいところもあっただろうに、ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!
この感想は、あくまで私個人の感想です。
劇中でキャストが散々言っていたように、「信じるか信じないかはあなた次第」です。
是非、ご自分の目でお確かめ下さい。
それでは~
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絵描いたり映画観たりするのが大好きです。
映画のジャンルは、ヒューマンドラマと、ミュージカルと、洋画ホラーが好きです。大好きです。
でも割と節操なく見ます。基本なんでも好きです。
(´・ω・`)
てか幽霊とか見えてたし、心霊体験もした事あるから信じざる負えないんだよね;;
ああいうのは思い出すから怖くて見れないんだよねー
面白半分で見たりとかすると、結構後悔するしorz
ホラー系は無理だー!!
映画見ても、そういう風に思えるkanakoが少し羨ましいです(o・v・o)
Re:(´・ω・`)
私には・・・うーん、わからないなぁ。
心霊体験も皆無だからなぁ;;
夜中の2時だろうが3時だろうが4時だろうが普通にトイレに行く人です←
いやいや、羨ましいのかこれ!?
私はただ目に見えるものしか信じないだけだよ^^;
だからホラーも完全に娯楽ととらえる人間です/(^o^)\
あれだ、結論として、私はただお気楽に生きてるだけなんだ!(ぇ